所収:『TEMPOLOGY Vision』特別号(一般社団法人テンポロジー未来機構) pp.3-5発行日:2020年5月 はじめに 川喜田煉七郎とは何者か。1920年代後半から1930年代初頭にかけて,青年期の彼は建築家といってよいかもしれない。建築学科の卒業だし,建築図面も…
所収:『TEMPOLOGY Vision』Vol.08(一般社団法人テンポロジー未来機構) p.13 発行日:2020年1月
所収:木村理恵子(編)『山田耕筰と美術』栃木県立美術館 pp.191-199発行日:2020年1月 「音楽の法悦境」――山田耕筰の建築構想力 1922(大正11)年9月、山田耕筰(1886-1965)は北原白秋(1885-1942)と共同主幹で芸術雑誌『詩と音楽』を創刊した。「音楽の…
所収:Marion von Osten and Grant Watson (eds.) "bauhaus imaginista" Thames & Hudson, 2019, p.68発行日:2019年12月
所収:独立行政法人国立美術館国立国際美術館(編)『国立国際美術館ニュース』235号 p.4発行日:2019年12月 PDF
『社団福祉法人マハヤナ学園100年史』への寄稿。マハヤナ学園園舎を中心に,社会事業家・長谷川良信の主導で実現した大乗淑徳学園の3つの円形校を,円形校舎ブームとともに紹介した。同一クライアントによる複数の円形校舎実施として興味深い事例。
所収:深川雅文,杣田佳穂(監修)『開校100年 きたれ、バウハウス―造形教育の基礎』アートインプレッション 発行日:2019年8月 ※WEB掲載に際して若干の加筆修正を施し,図版を追加した。 山脇巖の建築の仕事梅宮弘光 戦後建築史における山脇巖 日本の近代建…
深川雅文,杣田佳穂(監修)『開校100年 きたれ、バウハウス―造形教育の基礎』アートインプレッション発行日:2019年8月 [展覧会]監修:深川雅文(キュレーター/クリティック),杣田佳穂(ミサワバウハウスコレクション)展覧会担当:星野立子(新潟市美術…
坂本鹿名夫が三重県三重郡朝日町において1960年代に相次いで設計し竣工した4件の公共建築(小学校,町役場,2件の保育園)を紹介し,円形校舎を含む坂本の円形建築が一定の普及をみた背景について,戦後の地方自治体発展との関連で若干の考察を加える。
加古川市立川西小学校(兵庫県加古川市米田町)にかつて存在した円形校舎について,その建築的内容と建設経緯を明らかにし,合併による加古川市誕生を背景に同地域において円形校舎の形態と意匠に託されることになった象徴性を指摘した。